2005年4月吉日
IECエコツアー参加者による「野生のコアラのためのユーカリ植樹」プログラムにおいて、通算3万本の植樹を達成した際、ハワード首相をはじめ、植樹プロジェクトを評価するたくさんの方から、ツアー参加者のみなさまへのメッセージをいただきました。寄せられたメッセージを一部公開します!
■ジョン・ハワード首相
Message from Mr John Howard, Prime Minister
「これは価値のあるプロジェクトです。オーストラリアのユニークな動物を大切に思うと共に、保護したいと望んでいる日本人旅行者のみなさまに、このプロジェクトを推薦します。」
"This is worthwihle project and I commend it to Japanese visitors looking to both appreciate and preserve Australia's unique fauna."
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■ティム・フィッシャー氏(オーストラリア政府観光局会長)
Message from Mr Tim Fischer, Chairman of Tourism Australia
「ポートスティーブンスでのプログラムに関わったみなさま、特に、将来を見据えた野生コアラのための植樹活動にこれまでに携わった方々にお祝い申し上げます。」
"Congratulations to all involved with the programme in Port Stephenes, particularly with regard to the far sighted koala tree plantings which have occurred. "
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■ボブ・ブラウン氏(グリーン党党首)
Message from Mr Bob Brown, Leader of the Australian Greens
「心からお祝い申し上げ、称賛いたします。3万本の植樹は鳥類や野生生物、さらには地球環境にも影響があるでしょう!」
"My warmest congratulations and admiration - 30,000 trees for birds, wildlife and to help the planets' atmosphere!"
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植樹プロジェクトは、1998年4月にIECオセアニアが提案し、エコツアーの一環として、以来7年間に渡って継続して実施されてきたポートスティーブンス市との共同プロジェクト。来る日も来る日も、参加者ひとりひとりがユーカリを1本ずつ植え続けるというささやかな行為が、積もり積もって大きな力につながっています。
ご参加いただいたみなさまに、この場を借りて心よりお礼申し上げます。
通算3万本に到達した2005年4月14日のエコツアーご参加者と
弊社代表ミディ中嶋、オークベールファームのケント・サンプソン氏
当日は、ポートスティーブンス市の市長クレイグ・ボウマン氏やネビル・デウス観光局長(Tourism & Economic Development Manager, Port Stephens Tourism)がお祝いに駆けつけて下さいました。
3万本目のユーカリ―を植樹されたナカゾノ様に
コアラのぬいぐるみを進呈